看護師さんの悩み相談所
新人看護師・看護学生のための、誰にも聞けない看護Q&A
今さら誰にも聞けない看護の質問にお答えします!!
Q:温罨法って何のために行うの?

今さら聞けないけど、でも本当はよく理解できでない・・・
でもとっても大切な事、お答えします!!
Q:温罨法って何のために行うの?
A:温熱刺激は、身体表面の血管を拡張させ血流を促進する。 この効果によって ①老廃物や炎症による産物を代謝、②腸の蠕動運動を更新させる ③白血球を増加させ炎症を抑える、④知覚神経の興奮を鎮め鎮痛を図る、 などできる。 1)温罨法の種類 ●湿性:温湿布・温パップ・蒸しタオル・ホットパックなど ●乾性:湯たんぽ・アンカ・カイロ・電気毛布・熱気浴など 2)温罨法の目的 ●温湿布・温パップ・蒸しタオル ①循環促進(代謝亢進)により筋肉痛や関節痛を緩和する ②循環促進により腸の蠕動運動を亢進させ排便や排ガスを促す ③静脈血管路を確保する時血管が出にくい場合に静脈を拡張させる ④血液の循環をよくし、代謝を高めて血管外に露出した注射薬液の吸収を促進 ⑤循環促進効果により筋肉注射の薬液の吸収を促進 ●ホットパック ①代謝を高め背部や腰部、肩などの筋肉痛や関節痛を緩和 ②リハビリテーションの前に行い、循環を促進することで老廃物の代謝、鎮痛を図る ●湯たんぽ・アンカ・カイロ・電気毛布 ①保温によりエネルギーの消耗を防ぐことと快適な環境を整えるために行う ●熱気浴 ①温熱効果(循環の促進)により腸の蠕動運動を促進し排便や排ガスを促す ※温罨法と冷罨法の使いわけ 1)温罨法 ●急性期を脱した炎症や慢性期の炎症の場合 (炎症徴候がない) ●悪寒戦慄がある場合 2)冷罨法 ●急性期の炎症症状や刺激症状が強い場合 (圧痛や発熱がある場合) ●出血傾向が強い場合 ●高熱時 3)その他 ●どちらを採用しても効果が同じ場合で、患者の気分ニーズによる場合は 患者が望む方法を選択
新人看護師・看護学生のための、今さら誰にも聞けない看護Q&A 索引
悩み相談を受ける多いものの1つに人間関係の悩み、転職や復職での悩みがあげられます。
転職や復職でお悩みのあなたに向けて私の体験談をメルマガで配信しています!
よかったら登録してみませんか!→【看護師春沙の求人サイト情報☆】
※メールは24時間以内に返信します。ハンドルネーム、フリーメールアドレスでもOKです。
